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今回は、ダイビングにチャレンジしてみよう!参加してみよう!とお考えの方へ、ダイビングの姿勢・スキルのコツをお伝えします。

体験ダイビングの経験のある方で、こんなお悩みをお持ちの方いないでしょうか?

・水中でバランスを崩し、ひっくり返ってしまった。・自分の思い通りに泳げなかった。

初めてダイビングに参加する初心者の方が、ダイビング機材を背負った状態でバランスを維持するのは、とても大変です。ですが、ちょっとしたコツを意識するだけで簡単にバランスをとることが出来ます。

​​参考記事:【水中での正しい呼吸方法】【上手に耳抜きをする方法】

ダイビング中の姿勢(水底停止時)

水中で停止している時は、お腹・手のひら・足の甲が下になるようにし、うつ伏せ姿勢をキープします。足は、後ろにしっかり伸ばし、腕立て伏せのポーズをイメージしてください。姿勢のキープが出来たら、左右のバランスを取ります。手をしっかり大きく開き、背中に背負っているタンクを背中の中心(背骨)のところでキープするイメージを取ってください。万が一、ダイビング中にバランスを左右どちらかに崩してしまいそうな時は、両脇を閉めてタンクを反対側に移動さしバランスをとってください。​停止するときは、息をしっかり吐くことも大切です。肺が浮き輪のような役割を果たしているため、息を大きく吐くと沈み、大きく吸うと体が少し浮く感じがします。呼吸が整い、リラックスした状態になると、自然とバランスが取れるようになります。是非呼吸も意識してみてくださいね♪

 

①基本的な姿勢は、うつ伏せ(腕立て伏せのポーズ)です。

※両手は、左右対称に肩幅より少し大きく開いて手を地面に付けてください。足も少し開くとよりバランスが取れます。

②タンクが背中の真ん中(背骨の上)に来るようにバランスを取ります。

※万が一、ダイビング中にバランスを左右どちらかに崩してしまいそうな時は、両脇を閉めてタンクを反対側に移動さしバランスをとってください。​

③しっかり息を吐ききるようにしてください。息を吐くことによって体が浮くのを抑えれます。

​④目線は、地面を見るのではなく、前を見るようにしてください。

★ダイビング中、写真を撮るときや、お魚に餌をあげるときなど、水底に停止することがよくあります。上記のことを意識してダイビングしてみてください♪

 

ダイビング中の姿勢(水中移動時)

水中で移動する時も、お腹・手のひら・足の甲が下になるようにし、うつ伏せ姿勢をキープします。足は、後ろにしっかり伸ばし、スーパーマンのポーズをイメージしてください。姿勢のキープが出来たら、左右のバランスを取ります。万が一、ダイビング中にバランスを左右どちらかに崩してしまいそうな時は、両脇を閉めてタンクを反対側に移動さしバランスをとってください。​バランスを崩したときは、一度停し、しっかり呼吸を整えてください。呼吸が乱れていると、呼吸が浅くなり体が浮きやすくなります。バタ足は、大きくゆっくり動かすようにしてください。バタ足のように小さい足の動きだと、足ひれが長いため前に進むことが出来ず疲れてしまします。リラックスした状態でゆっくり大きく足を動かすのがポイントです。

それでもうまく泳げない方は、両手を肩幅より少しい大きく開き、地面をハイハイしながら進みましょう。バランスが取れるようになれば少し足を動かして泳いでみてください。

①基本的な姿勢は、スーパーマンのポーズです。両手を前にしっかり伸ばし、地面と平行になるようにバランスを取ります。

※両足も膝を曲げず真っすぐ後ろに伸ばしておください。

②タンクが背中の真ん中(背骨の上)に来るようにバランスを取ります。

※万が一、ダイビング中にバランスを左右どちらかに崩してしまいそうな時は、両脇を閉めてタンクを反対側に移動さしバランスをとってください。​

③しっかり前を向き、ゆっくり大きく足を上下に動かしてみてください。

​※激しくバタ足をすると、砂を巻き上げたり、息苦しくなったりします。

​◆最初はインストラクターが手を取りしっかりサポートします。慣れてきた際は、ぜひ自分でも泳いでみてください。より一層ダイビングが楽しくなります(^^)/

水中を泳ぐときの姿勢
ダイビング中の姿勢(潜行時)ボートダイビング

ボートダイビングでの潜行の方法を説明します。ビーチ開催の場合は、足の着くところからインストラクターと一緒に潜行していきます。ですが、ボートダイビングは、水深5mぐらいのところに泊めている船からエントリーするため、ロープを使いながらインストラクターと一緒に潜行していきます。

 

潜行のときは、うつ伏せにならないように注意し、立ったままの姿勢・前傾姿勢のまま潜行していきます。まずは、頭が水中に入ったぐらいのところで、呼吸を整え、バランスをとる練習をしましょう。タンクが重たいので、後ろにバランスを崩しやすいです。少し前傾姿勢で、真下ではなく、少し前の水底を見るようにしましょう。潜行の時、うつ伏せ状態で潜行していくと水の抵抗を体全身で受けることになり、なかなか潜る事が出来ません。また、その状態で無理に潜ろうとロープを引っ張りながら潜行するとバランスをくずしてしまいます。しっかりと姿勢を意識し潜行するようにしましょう。潜行中、立ち泳ぎするとなかな潜ることが出来ません。また、疲れる原因にもなり、呼吸の乱れの原因にもなります。足をできるだけ動かさず、リラックスした状態で潜行してください。

​①基本的な姿勢は、立ち姿勢・前傾姿勢です。

※タンクが重たいので、後ろのバランスを崩さないように意識しましょう

②ロープにしがみつかない。

③立ち泳ぎをできるだけしない。

​④目線は、すこし前の水底を見るのイメージ

★ダイビング中、写真を撮るときや、お魚に餌をあげるときなど、水底に停止することがよくあります。上記のことを意識してダイビングしてみてください♪

 

水中に潜っていくときの姿勢
ダイビングの様子
水納島ダイビングの様子
水納島サンゴ

体験ダイビングは、老若男女誰でも楽しむ事ができます。ダイビングの参加条件は、8歳以上です。8歳未満のお子様がいらっしゃるファミリーは、シュノーケリングと2チームに分かれて、水面(シュノーケリング)と水中(体験ダイビング)で参加することもできます。

緊張した状態だと、呼吸が苦しくなリますので、リラックスした状態で参加してください。水中に入る前に、足がつくところでしっかり練習も行いますので、安心してご参加してください♪

★ビーチダイビング紹介ページ  ★ボートダイビング紹介ページ

さらに上達したい方におすすめ

もっとよりダイビングを楽しみたい方はライセンス取得にもチャレンジしてみてください♪

ライセンス講習は、自分たちでダイビングができるようにトラブル起きた時の対処法、ダイビングの基礎知識を学ぶコースとなっています。体験ダイビングと同様に、はじめてダイビングする方がほとんどです。当店のスタッフは、世界シェアNo,1のダイビング指導団体PADIのダイビングインストラクターです。世界基準のしっかりしたダイビング講習を受けることができます。

​ライセンス取得後は、体験ダイビングではいけなかった場所に行くことができたり、ウミガメやマンタやジンベイザメと一緒に泳いだりすることができるようになります。

瀬底島ダイビングの様子
ライセンス講習の様子
ダイビングの様子ウミガメ
さらに上達したい方へおすすめ

​★ライセンス講習紹介ページ

​関連記事:ダイビングライセンスとは?

ビーチ開催とボート開催の違い

ビーチダイビングとは、文字通り陸から海に入っていくダイビングの方法です。浜辺や波打ち際から徐々に水に入っていきます。いきなり深い水の中に入ることはないので、初めての方にとっては、とても水中に慣れやすい方法です。また、ボートダイビングは、沖にあるダイビングポイントまで船で移動し、船から水中へ入っていきます。水が苦手な方や、深いところが苦手な方は、少し怖く感じることもあります。

​ビーチダイビングだと、あまり綺麗じゃない・透明度が悪そう・魚が少なそう など、マイナスなイメージがあるかもしれませんが沖縄の海はそんなことありません!有名なゴリラチョップ・青の洞窟どちらとも透明度抜群です。

​離島ツアーを満喫したい!沖のポイントで楽しみたい!そんな方は、ボート開催がおすすめです。

​ボートダイビングにも魅力があります!重たいダイビング機材を背負っての移動がありません。また、透明度も抜群!さらにレアな生物に会える可能性も!少しでも不安がある方は、まずはビーチダイビングにチャレンジしてみてください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

ビーチ開催エリア ゴリラチョップ【崎本部緑地公園】

ビーチ開催エリア 青の洞窟【真栄田岬】

​ボート開催エリア ・水納島 ・瀬底島

水中の様子
体験の様子
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